お昼を過ぎると睡魔がやって来る
お昼ご飯を食べた後、妙に眠い。
特に、午後一番の会議などは睡魔に襲われて目を開けていられない。
まあいいか!どうせたいした会議ではないので!!?
そう考えて自己肯定している自分がいる。
でも、どこか昔と違う! 昼間のだるさ、眠気はなんか尋常じゃない。
歳とったせいか? 日頃の疲れが溜まっているせいか?
このところ、そんな悶々とした日が続いています。
これは後々気付いたことなのですが、いびきは睡眠を浅くして、熟睡時間を奪っていることだったのです。
そんなとき、テレビに目をやると、
バスの重大事故を報じているニュースを目にしました。
その原因が「バス運転手の居眠り」」だというのです。
そしてニュースを追って読み解くうちにその原因が、
「睡眠時無呼吸症候群」。いわば「いびきの悪化したやつ」だった。
ことが理解できます。
なんとなく自分と重ね合わせて「俺は会議中でも居眠りできるけど、運転手じゃ眠るわけにもいかないしなあ」。
と自分と比べてみたりしています。
と いうことは自分も同じ!?
もしも自分がバスの運転手だったら、これと同じことが起る。
かもしれないってことか!?
んん!?
バスの運転手が「睡眠時無呼吸症候群だったから居眠り」。
てことは、自分もおなじ??
そんなことを漫然と思いながら、相変わらず昼間眠い目をこすりながら過ごしていました。
そして 車で遠方への日帰り出張などでは、帰りの車の中でとても眠くて、運転していられない状況がしばしばでした。
そんな時には「15分くらい目をつむっていれば眠気もなくなるだろう」と運転席を倒して目をつむるのですが、15分どころか、1時間も寝入ってしまうこともしばしばでした。
それが、自分が、いびき外来を受診する動機になったと思います。