「いびき日記」
2019年11月8日
身体の痒みを抑える薬の服用で、首周りが太くなってきました。 仕事で着るワイシャツもネクタイをするとき襟元が上手く閉まらない状態です。 丁度お相撲さんの首周りが太くなったのと同じ状態です。
夜眠るとやはりいびきが相当ひどくなっています。 そこで、「いびきピシャッと」を前歯で噛み、「口にテープ」を二か所ほどこしました。
使ったのはサージカルテープです。 するといびきは、20前後まで、1/3に抑えることができました。
私が毎日使っているのは「いびきラボ」です。
もうしばらくはこの薬を飲みつづけなくてはなりません。
薬が必要無くなったら首周りの腫れも引いてくるそうです。
前歯同士で噛んで気道を確保するというのは、どのマウスピースであっても理屈は同じです。 受け口の人にいびきが少ないという発見からこのマウスピース治療法が開発され、今では「舌根が堕ちて気道を塞いでいるタイプ」のいびきには、このマウスピース治療がほぼ標準治療となっています。 どのマウスピースでも同じことですが、前歯で噛む行為を忘れてしまったら舌根が堕ちて気道を塞ぎふたたびいびきはひどくなります。
前歯で噛むだけに特化したこの「いびきピシャッと」は有効なマウスピースです。
同時に、いびきの改善にはどうしても鼻呼吸できることが前提です。 鼻呼吸できなければ、口が開き、噛みつづけることができないからです。
「いびきは成人病の巣屈」と言われ、最近は「認知症との関連も疑われる」論文も発表されています。
いびきの防止にはとにかく眠っているときも噛みつづけていることが必須です。