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灯油ポンプです。吸入口だけ半分にカットしています。


「いびき日記」

2020年9月23日

 

「100円でできるいびき対策」

~どうして今まで気が付かなかったんだろう~

 

 ずばり「鼻洗い」、100円ショップで売っている手導灯油ポンプを使います。

吸い込み口の方を半分にカットして、洗面器に溜めた1%ぬるま湯塩水を鼻に送りこむだけです。顔は少し前傾姿勢となります。  赤い部分を軽く押さえれば、緩やかに出て、もう一方の鼻から流れ出ます。強く抑えれば勢いが増して、鼻と喉の方にも流れてきます。  むせないように、「エー とか アー」と言いながら喉に出る塩水を交わします。

 

なぜ気が付いたのか?は、いびきを無くすためには鼻呼吸が原理原則です。鼻が悪い鼻にトラブルがあるとどうしても、口呼吸となって、いびきは克服できないのです。

私は風邪をひくと必ず鼻腔炎をおこします。それで耳鼻科に行って鼻腔洗浄を頼もうとしたら新型コロナでできないと言います。

それで、ネットで鼻を洗う方法を探していたら「ハナクリーン」という製品にあたりました。手動で塩水を流す器具です。なんと上位機種は1万円を超えます。

 

まず灯油ポンプを試し、できなかったら1万円の器具を購入して下さい。

 

いびきに効果のある「いびきピシャット」も、口呼吸になっていれば全く効果は見込めません。

なんと、ホテル暮らしをして風邪を引いた時には、いびき度「123」まで上がりました。これはもう往復ひっきりなしのいびきレベルです。 朝起きても身体が重くて、昼にはもう一度寝ないとやっていられない程でした。

 

自宅に帰って、この灯油ポンプで、黄色の鼻汁をすべて洗い流したら、なんとその夜のいびき度は一気に「8」まで下がったのです。勿論「いびきピシャッと」を噛んで眠るのは必須です。

その前に、耳鼻科に行って、鼻奥の塊を吸いだしてもらってはいます。しかしそれでも、耳鼻科で受ける「鼻腔洗浄」よりもはるかに速く、この手動灯油ポンプ洗浄で回復しています。

鼻腔まで塩水が届いていると言えるのは、しばらくの間は、舌を向くと塩水がススーとしたたり堕ちます。これは鼻腔に入った塩水が貯まっている証拠です。 しばらく下を向いて流れ落ちるのを待っていれば、やがて解決します。

 

いびきに悩む方には、慢性副鼻腔炎だけでなく、アレルギーで鼻がムズムズしているという方もあると思います。100円です。試して損はありません。