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「いびき日記」　お口を開けて眠る人が多い！？

      ２０１８年７月１６日

　「いびきピシャッと」の店頭販売をしているときに、たびたび出会うのが、その形を見て「私は口を開けて寝るので無理！無理！」という方です。

　鼻呼吸ではなく、口呼吸を当然とする方です。

　でも、どんなに検索しても、最近のテレビでの解説でも「口呼吸を推奨している記述や発表は無い」のです。

　それどころか、「口を開けて眠る人は、口が乾燥して、唾液による殺菌が行われず、虫歯や歯周病菌が繁殖し、それが口臭の原因となる」と説いているものばかりです。

　もっとヒドイいい方をする女性健康評論家にお会いしたこともあります。

「あんたねえ、朝起きたばかりの口の中はバイ菌だらけでねえ、（　　）の廻りよりも汚いんだよ！」って。

ふうてんの寅さんのセリフに「けっこう　けっこう　猫灰だらけ、

（　　）の周りはクソだらけ！」　と同じく、相当上品ではない言葉が入ります。

　あまりに上品ではない言い回しなので使えず、私自身、どこまで説得すればいいのか考えあぐねていました。

　そこへ先日の雑貨エキスポに来られたメーカーさんから興味深いお話を聞きました。

　私は「いびきピシャッと」を松本金型へ委託生産してもらっています。その松本金型に、口臭を防ぐ大きな切り札「舌つつみ」（舌ブラシ）があります。

　共同出展しておりましたので、私も松本金型の商品は全て熟知していて、それを展示会で、説明して、「舌つつみ」の技術は、これまで違って味蕾の底から汚れを掻き出す。

　歯ブラシは「廻る歯ブラシ」が歯間ブラシの役割をして、さらに下の歯の奥は磨き残しが多いけど、ブラシが廻ることで、磨き残しがない。

　そして、寝るときに口を開けて眠れば、虫歯や、歯周病の原因になる雑菌が増え、口臭の原因になります。

　ですから、この「いびきピシャッと」は口をつむって寝るクセを付け、いびきの防止にもなるのです。

と一通り説明しました。

すると彼から、「サンプルを貰ったことだし、少し参考になるお話をさせて下さい」と切り出してきました。

今のお話を聞いていると、まさに高級ホテルさんが悩んでいることを解決できるかもしれないというのです。

　身だしなみは、表面的にはチェックし気を付けることができるが、口臭はどうやって防ぐか対策が難しいと悩んでいらっしゃるとのことでした。

私たちが開発している商品はとてもユニークで、なかなか真似できない物です。「舌つつみ」の優れた点である「熊手状の柔らかい樹脂をたくさん埋め込んである」ものは、現在の松本金型の社長しか作り方を知らないシロモノです。

この三点セットで　口臭の悩みを解決する。それを普及させていくことが私の指名だと考えています。

勿論、口呼吸はいびきの原因でもありますので、それはご満足いただける解決が、できると思います。